2015年 03月 05日

[イラスト] 天使の自画撮り



ただしキメ角度に限る。

イラストなんて何年ぶりの更新でしょうか?
最近、漫画絵ではない一枚絵のイラストを練習してます。
1枚の絵に、テーマとなる情報を込めるのです。

前回更新の時をかけるテレホン記念イラストでは
1.主人公二人のレズ寸前の距離感
2.テレホンカードを額縁にする
3.網点トーンでアメリカンポップアートみたいにして漫画作品である事を示す
という3つのテーマを表現する事を意識しました。

今回のイラストでは
1.キメ角度で撮影すると天使のように見える女の子
2.でも別の側面は悪魔的、魔界の住人であり、天使の姿はみせかけ
3.やっぱり網点トーンで主に漫画を描いてる作者の絵であることを示す
という3つのテーマを表現しました。

実は、時間をかけて構図やモチーフを選び、1枚のイラストで
何かのテーマを表現するという創作活動はあまり経験がありません。
そもそも昔の僕は絵心っていうのが無くて苦しんでいて、それがちょっと身についてきたら
主に漫画を描くようになったので、「イラスト」、絵画作品っていうのは
ほとんどやってなかった分野という感じです。

このように自由なイラストを描くというのは
昔やろうとして挫折したことだったので
漫画で鍛えた画力を用いて改めて挑戦すると
強くてニューゲームして生まれ変わったようで楽しかったですし
頭の体操としてたいへん勉強になりました。
このようなチャージショット的な1枚絵的技法を漫画の中にも
1ページくらいは用意できたら作品のクオリティアップができそうなので
これから手が空いた時などたまにイラストの練習をしようと思います。

2015年 03月 03日

「時をかけるテレホン」がジャンプ+に掲載されました


ジャンプルーキーという漫画投稿サイトで
pixivでも公開していた「時をかけるテレホン」がブロンズルーキー賞を頂きまして
ジャンプ+にも掲載して頂きましたのでご報告します。
http://plus.shonenjump.com/rensai_detail.html?item_cd=SHSA_JP01PLUS00001072_57
内容は特にpixivと変わらないので…ようするにただの自慢です。ありがとうございました!

この作品はアイマス同人で色々あって精神的に追い詰められた結果
「アイマスなんか辞めたるわー!!死んだるわぼけー!!!」
みたいな怒りと絶望をぶち込んで
精神疾患をカミングアウトして自爆する気分で描き上げた作品なのですが、やはり
人生と引き換えに描かれたというか、
魂と怨念の込められた作品には(それなりとはいえ)神が宿るのでしょうか。

テレホン以前は二次創作的なノリを引きずってしまう悪い癖があったのですが
アイマスアレルギーとも言える精神状態になったため、二次創作依存が克服され
自分らしいと思えるオリジナル作品が描けるようになった、転換点の作品です。
とにかく嫌な思い出も無駄ではなかったのだな、と過去を肯定的に感じられる結果となり、嬉しいです。

もう27才なので、デビューできてよかったと思います。
しかし、別に、遅くはないと思うんですよね。
この作品を描いた時は25才でしたし、僕は16才で絵を描き始めて
漫画をかくようになったのは19才からです。

つまり、世の中の漫画家先生の大多数がそうであるように、
例えば6才から絵を描き始めて、9才から漫画を書いていれば
僕は15才でデビューしていたかもしれません。
この作品も15才が書いたのだとすれば、天才的ですねー

久しぶりにものすごくごきげんなエントリーを書きました。
では、機嫌よく、これからもがんばろうと思います。
ありがとうございました。