2011年 09月 19日

完全版商法についてどう思いますか? しゃどP [ザ・自分カタリーズ] #jibunkatari

20数年前、ファミコンの時代に
一人のクリエイターが一ヶ月ほどで作れたゲームソフトは
PS3世代のHDタイトルになると数百人がかりで数年の歳月を費やし
一本10億円以上はかかるようになったと言われています。
ゲーム機の高性能化に伴ってソフト開発費は高騰しています。

ところがゲームソフトの売上はファミコン~スーファミ時代がピークで
最近は制作費に反比例して売上が下がる一方です。
今のPS3タイトルは10万~50万売れたらヒットですが
PS時代くらいまでは100万本超えてやっとヒット作品の仲間入りだったのです。
つまり、ゲームソフトビジネスはどんどん赤字体質になっていっていると言えます。

原因は、ゲームの高度化で内容がマニア向けになっていっていること。
マニア向けのゲームを作るにはお金がかかること。
さらにはゲーマーの高齢化でマニアの客層は薄くなるばかり。

完全版商法は、そんな数少ないマニア層の客単価を押し上げ
もはや破綻しているゲーマー向けゲームというビジネスを
なんとか維持するための苦肉の策と言えます。

完全版商法に文句を言うゲームマニア、というのは
自分の立場をわかっていないですね。
ゲーマーは、完全版商法でかろうじて生かされている立場なのです。
完全版商法がなければ、最近のゲームソフトの多くは開発されません。
ソフト会社が本来需要の無いものを無理して作ってくれていることに感謝して
完全版をありがたく拝領いたしましょう。

Posted by syado at 12:09 PM | from category: 文章
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