謎の偶像

作者 岩村新平
制作時期 21世紀初頭
備考
とある学校の学園祭で販売されていたものを曽祖父が買いとったものです。
これを買い取ってからというもの曽祖父は人が代わったように像を拝み続け『メシヤだあ、メシヤが光臨なされたあ』などと昼夜を問わず大声でお経？を唱え続ける始末。
それを見かねた家族が曽祖父から像を取り上げると、大声で罵詈雑言喚き散らし、それでも像が手に入らない事を悟った彼はついに狂い死んでしまったそうです。
…そういう呪いが掛かってそうな像。リアル友達のしんぺーくんの学園祭にお邪魔したとき、買ってきました。作者はしんぺーさま本人だそうです。猫とか犬とか皿とか、無難な陶器に混ざって一つ異様な空気を放つ謎の偶像。問い詰めてみたところ、やっぱりヤツの仕業でした。
ちなみに携帯を修理に出すと貸してもらえる代携帯で撮影。
つうかさあ、作者。やばいよ。脳がやばいよ。
顔立ちが日本人じゃないもん。どこの古代文明の遺跡から発掘された偶像だよ。なんか口、縫いつけられてるっぽいぞ。これ絶対生贄をかたどった像だよ。しかも安らかな顔から想像して、『これで神と一体化できる』とか言って笑いながら自分の首掻っ切るタイプだ。間違いない。
こんなもん作るやつ、何か騒ぎを起こす前に早く退学させたほうがいいじゃないか。