昔昔、アントニカの大地で冒険者の一行が旅をしていました。もう日は暮れて辺りはすっかり夜になり、真っ暗です。お空には半分壊れたお月様のラクリンとたくさんの星たちが輝いています。まるで、星々の精霊が旅人たちを祝福しているかのようでした。
ところが大変です。実はグループリーダーのありばばさんは、設定の関係で夜になると暗すぎて足元に何があるのかでさえも分らなくなる人だったのです…。
目の前に崖が迫っているとも知らず、一行はどんどん進んでいきます。いったいどうなってしまうのでしょうか。
奇跡が起こりました。なんと誰一人として崖下に落ちる事はなく、みんなお月様に向かって空中を走っていくではありませんか。わくわくどきどきラクリン探検の始まりです。ひょっとすると彼らは人間ではなく、アントニカの妖精たちだったのかもしれませんね。
めでたしめでたし(実話)
下の実話見て飲んでたお茶噴出しましたw
崖から落ちて鼻から脳漿噴出しました