(オリジナル短編漫画) 底辺戦隊テーヘンジャー(24P) by SYADO on pixiv
2012年の9月頃に書いてた作品ですね。
書いてるときは悪乗りしまくりで異常に楽しかったです。
これは賞にどうしても間に合わせたくて3週間くらいで
急いで書いたんですが
今見ると、特に構成が甘すぎる感じですね。
キャラ考えただけで満足して、脇が甘くなってます。
それはそれとして、コントロール無視で球速を最大にしてみよう
というコンセプトで企画した漫画だった気がします。
デッドボールになってもいいや、みたいな。
そのうちシリアス設定でリメイクしたいかもしれません。
底辺の人間たちがレンジャー活動に希望を見出し
這い上がっていくような、きちんとしたストーリー作品にしても面白そうです。
話は変わりまして
近況報告なのですが、こないだ書いたリア充生活は
あの直後に色々あって一段落(終了?)しました。
オタクグループと歓楽街で働いてるような人たちがつるむ、という
奇妙な関係だったので、仕方ないかな…、とおもいますが
一番の原因は、やっぱり7、8人の大所帯になってしまったことかなぁ。
それで前回更新の「友だちスロット理論」を書いたんですよね。
そしてやってみてわかりました。
リア充、疲れます。
毎日のように誘われて
騒いで遊んでおもしろそうにしていたら
だんだん頭がおかしくなっていくのがわかりました。
やがて何が面白いのかわからなくなり…生きる意味を見失い…
まあリア充はリア充で大変ということですね。
隣の芝は青かっただけというわけです。
何しろ前前回の更新は、なかなか病んでますよね。
あれは多分、「リア充疲れ」です。僕は破綻寸前になると
ああいう感じで強がって平気なフリをするみたいですね。
やはり僕には家で原稿する引篭もり生活が性に合っている模様。
しかし良い経験にはなりました。
世界観が広がったと思います。
遊んでみてわかったのは、リア充は我々と同じ
血の通った人間であるということでした。(おおげさ)
なんだか楽しそうにしていても
リア充はリア充でとったとられた、浮気したのラブゲームで忙しくて
それはギャルゲーや漫画のように、甘いだけの恋ではない模様。
彼女ほしー、さみしーみたいな事いってるオタクと同じように
恋愛やら人間関係で、上手くいかなくて、いろいろ苦しんでいるわけです。
恋愛のチャンスはあっても、中々理想どおりには掴めない
という形で苦労のたえない世界らしいです。
無毒な空想世界に耽溺し、そこまでつらいことは起こらないけれど
刺激も少ない、という、おたく文化の世界とは、対照的です。
ちょっと生き方のルールが違うみたいでしたが
どちらも同じ「人間」が、一生懸命、生きていましたね。
肉食動物も草食動物も同じ地球に暮らす命なのです
というわけで、家でひっそり漫画を描けることの
有り難みを再認識しまして
与えられた恵みを天に感謝して、原稿作業に励もうと思います。
web拍手レスのコーナー
無理しないでね、漫画好きだお♥
どもです!
最近の漫画賞はウェブ公開OKのところが増えているので
できたてほやほやの新作漫画をアップするサイクルに
していきたいなと思っています。
こんな感じで半年前~一年の原稿とかアップしても
自分では下手くそにしか見えなくて、超つまんないんですw
やっぱ人には自己ベストを見て貰いたいですね。
偽善者にならなくていいので、くだらないことでも更新して欲しいなぁと思ってます。
心霊写真のカテゴリ見てくっそ笑いました
ありがとうございます。
昔の記事をみて、当時の僕はなんて呑気なんだろう、と思いました。
変な嫌がらせをされる、という経験がないから、純粋に書くことを楽しんでいる。
なかなか傷は癒えませんが、また好き放題やる感性を取り戻していきたいなと思います。