[漫画] お父さんはLv.7

お待たせしました。
毎度お馴染み一話完結シリーズです。
前作
「お父さんはLv.1」
「お父さんはLv.2」
「お父さんはLv.3」
「お父さんはLv.4」
「お父さんはLv.5」
「お父さんはLv.6」
を、あらかじめお読み頂いたほうがより
お楽しみ頂けますかもしれませんが、なにしろ初めて書いたマンガですので
初期は読みにくいです。（特にLv1）
無理に読まなくても別にいいと思います。
今月は夏ということで花火と貧乏人を題材にしてみました。
～キャラ紹介のコーナー～

メインヒロインのヒナコちゃん。
お父さんが無職なので家が貧乏。

ヒナコの友達、ひよこちゃん。
普通の家の子で巻き込まれ体質の眼鏡っ子。
弟がいるらしいけど出てこない。

ヒナコちゃんのお父さん。
無職LV1を自称していたが、事故でレベルアップ。
その後は化け物の類として凶悪化していく。
普段は特殊な薬物で冬眠状態にあるが、好物を与えると復活する。

このマンガに秘められたメッセージ
そろそろ最終回の兆しが…！？
＠書いてみての感想
今回は我ながらいつもよりネームのテンポがいい感じになったかも。
それ町効果でしょうか。面白いマンガ読んだ直後はネームが冴える気がします。
ちなみに花火ネタはLv3書いてたくらいの昔から
ずっとやりたかった話です。あの頃は夏まで続くわけねーよとか
思ってたんですが、何気に続いてますね。
しかしいい加減別のマンガも書きたくなってきたので
このシリーズも次回で終わりになるかもしれません。
あと、ここに来てひよこの可愛い描き方を悟りました。
メガネを真円にすればよかったんだ！
＠その他技術的な感想
ペン入れはちょっとまだ怖いので仕上げ処理を
以前より多くやりました。（トーン・効果線など）
もう、このシリーズは最後まで鉛筆でやっちゃおうかしら。
特筆すべきは生産性で
今回の作業日数
コンセプト「花火」決定→ネーム完成　2日
下書き　2日
エンピツ清書　2日
写植・効果線・トーン　1日
と、いつもの半分くらいでできてしまいました。
一旦マンガを書き出すと完成させるまで一日中
机にかじりつくのは相変わらずですが、作画スピードがアップしたようです。
もはや俺に気力ゲージなんてもんは無いぜ。
体力の続く限り戦い続けるぜ！
とはいっても、実は前からなんですが
完成させたらしばらくは一生マンガ書きたくない気分になります。
このやる気は2週間くらいほかの事してると復活してきます。
どうでもいいですけど食べ物とかでもよくこんな感じになるんですよね。
コレおいしいって思ったらしばらく食べまくって
いきなり飽きてもう一生食いたくないとか思ったり。
※このマンガは週刊少年ワロスに登録させてもらってます。