日本の節分は２月？しらなかたアル。
最近同人誌即売会にばかり気を向けて
ネット同人がおろそかになってやいないか？と思い
ちょっとネット向きの原稿も描いてみました。
これは俺の持論なんですけど、即売会って
ネットに比べたら全然読者数少なくなって「見てもらえない」のに
それでもどうして本にするかというと
「ちやほやされたい」という描き手のわがままがあるからと思うんですよね。
同人作家（芸術家）の使命が
１、自分が描きたい漫画を作る事
２、ファンを楽しませること
だとすれば、その両方をネット同人は
「タダ」で「いつでも誰でも見られる」ため、紙の本を大きく凌駕します。
紙に対してネットの閲覧数はだいたい１０倍くらいになるんじゃないでしょうかねえ。
しかし、ネット同人は、「人に見てもらった実感」ってのが薄いんですね。
見た人の顔はわかりませんし、pixivでもコメントは多くて１０個とかですか。
そこが紙の同人誌だったら、見た人に手渡しで売れるので
作家は「とてもちやほやされた」感が充足できるというわけです。
しかしそれは自己満足であり、「作家」として
芸術に対する使命からは遠ざかっているのもまた事実ではないでしょうか。(ｷﾘｯ
それに即売会って閉じた世界の同人なので
ある程度ネットにも供給したほうが新規ファンを呼び込めますし
良いのではないかと思いました。
というわけで、今後もたまにこんな形で
ネット同人をアップしていきたいと思います。
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