滅ぼせ!終子ちゃん by しゃど地蔵(SYADO) on pixiv
2014年12月頃の作品です。
この頃、ちょっといろいろあって落ち込んでいたので、「時をかけるテレホン」と同じ配役で
設定変えて同じような漫画を作ったら、同じような心境で描いてたテレホンみたく
なんか面白くならないかな?と思って作ったんですけど
やはりあんまり面白くならなかったです。
鬱な時ムリして描いた漫画ってだいたい面白くないんですよね~。
テレホンはそれをうまく怒りのエネルギーに変換できてたのかもしれませんが
今回は色々中途半端になっちゃったのかも。
でも、練習のため、ってことで、絵はかなりがんばりました。
この作品では、絵がうまくなれた気がします。
そしてお知らせです
https://t.co/zn0uqnxHcZ 30日から少年ジャンプ+で「ニューイヤー読切カーニバル」が始まります。先発は杉田尚先生の『ムッツリ神拳』で、僕の『魔法少女チンパンジー』は1月2日、画像は没になったモノクロカットです。 pic.twitter.com/tvg8gJ4MqC
— しゃど地蔵 [親しみを感じている] (@SyadoZ) 2015, 12月 29
というわけでこのたび、しゃど地蔵は商業デビューが決定しました。
初めて原稿料を頂いて描く漫画がチンパンジーというのも、アイマス同人の頃から
アイドルをチンパンジーにして喜んでた僕らしいというか
まあ結局好きなものを愛しながら描くのが一番よかったのかもしれないですね!
ただ、その愛はわかりにくいもので、中々読者に伝わるものではありませんでした。
作品に対する愛情を上手く共有できなければ、作者は楽しくても、読者には楽しんでもらえません。
そういった「愛を伝える」部分を商業作品レベルにもっていくのに結構苦労した気がします。
今年は通算半年くらい猿ばっか描いてました。途中で気が狂うかと思いましたよ…
魔法少女チンパンジーのネームは全部で200ページくらいあるんですけど
最終的に作品になって発表されるのは25ページです。
没ネームは担当さんにダメって言われなければそのうちUPしようと思います。
復習がてら、企画が通るにいたるまでの流れを考察してみる予定です。
プロ編集者の担当さんによるコーチングでしゃど地蔵はどのように成長したのか、その点もご注目ください。
ジャンプルーキーは、担当がつけば少年ジャンプ編集部の編集者さんに指導してもらえますし
気に入られれば結構担当もつきやすいみたいなので、おすすめです。
ルーキー賞っていうのを毎月やってますけど、賞と関係なく担当がついていきなりデビューされた方も多いです。
漫画家志望の方はぜひともご参加ください。
これまで応援して頂いたファンの皆様、そして僕にチャンスを下さった少年ジャンプ+編集部
特に度重なるリテイクに付き合ってくださった担当編集者様、
皆々様に感謝です。魔法少女チンパンジーをよろしくお願いします。
お、女の子が可愛くなったねwナイス
めちゃ売れればいいね
facebookで宣伝しといた!
健闘をいのる
わあああああ
ありがたまきんんんん!!!
緊張でゲロでそおおおおおお!!