あけましておめでとうございます。31日にハウルの動く城を見てきました。
良かった。宮崎アニメ久しぶりの20世紀初頭ヨーロッパモノ。そして戦争。やっぱりあの人は多砲塔じゃなきゃ。飛行船じゃなきゃ。複葉機じゃなきゃ。
実はちょっと前に雑想ノートと泥まみれの豚とシュナの旅っていう宮崎駿の本も買ったんですけどね。これ読んだせいかメカを見るのがすごく楽しかったです。あと宮崎少女にすごく萌える。
なんといいますか。何故宮崎駿はロリコンなのか。何故宮崎駿の戦車や戦艦や航空戦艦は多砲塔なのか。その素晴らしさをよく教えてくれました。三冊ともおすすめです。
で、何。まぁすごく良かったんだけどね、ハウル。
個人的に今までのジブリで最高。でもね。
絶対 木村拓也は 主人公ハウルの声を 当ててない。
ああ…。ハウルっ…、上手すぎ…っ 濡れたッ…。
もう絶対キムタクちがう。なんか声も違うし。あの暗いじめじめした声で『ちょ、なんだよおまェ…なんだよ…』とか言うだけの人物かと思ってたら普通に声優風だし。COOLだし。たぶん実際に声を当ててたのは影武者。アシタカかアスベルかハクの声の人。俺はそう睨んでる。
そしてDVD絶対買う。
しかも初回限定版で、ダセー中国製のバカでかいハウル城フィギアまでつけてもらっちゃうぞ。
そんでもし今度も画面が赤かったら、ジブリに就職して中から火を放ってやる。