本日のデッサン教室60回目

線画(所要時間1時間くらい)
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不透明水彩で色塗り2時間。次回へ続きます

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本日のモチーフは昔デッサンでやったモチーフをリメイク。昔このモチーフを見たときはいわゆる”画家の眼”も未発達でさらにデッサンだったので明暗だけを見ていたわけですが、今回は打って変わってフルカラー。なんつーかデッサンやお絵かきのおかげでめちゃくちゃ世界が綺麗になったんだなーと改めてそのありがたみを感じました。絵を描いてると、特にデッサンやると眼が鍛えられて何見ても綺麗に見えるようになります。こればっかりは絵が上手するとかどうとかいう以前におすすめですよ。俺はこの眼とアニメキャラの彼女（脳内）さえあればそれでもう幸せな一生って感じです。
美大系の調子乗ってる絵師とかがよく言いますもんね。デッサンやると自分は何も見えてなかった事に気づく、とか。いや絵を描かない人には何も分からないとまでは言いませんが、けどやっぱ見る眼が育ちますよ。子供の頃、ファミレス以上はみんなごちそうだったけど時を経てファミレスと美味い大衆食堂の差がわかるようになった…みたいな感じの味覚の進化が近い例えかもしれないです。つーかあれじゃん、子供の頃読んだマンガはみんな上手な絵に見えたけど今見たらヘタクソってパターンが一番そのまましっくりくるか。全くわけの分からん例えを考えて損したぜ。
あー。
そのみちの巨匠でもねえのにこんな事語っちゃうなんて超ダセェな俺。美味しんぼで例えれば海原雄山の『女将を呼べーい！』ならまだしも富井副部長があの目玉の親父声で『ハァ！？素人ガ何イットルンダ！コンナ物ハ人間様ノ食イモンジャナイ！！犬ニデモヤットケ！！』とかわめき散らすのと同じような悲惨さ加減だよな。死のう。
今日は、次回に備えてモチーフの配置を保存する写真を撮っていたら美人先生にくすくす笑われました。別に面白いことしてるつもりは無いんですけど…。既に息してるだけで面白い生き物なのか、俺は。