最近はこのサイトにも全く季節感が無いので(いつも無いけど)、夏らしい話題としてコミックマーケットに参加してきたという妄想をしてみました。そもそもそれは話題と呼べるのか。
夏コミのシステム自体よく知りませんが頑張って日記を考えてみようかと思います。
はじまりはじまり~。
-X日目
夏コミ受かりました~わーいわーい。
サークル名 腋汁友の会
二日目・い-35
ジャンル・PSOのエロ本。
内容・ひたすらハニュエールの腋汁をすする本。
ゲスト・岩村くん
コピー誌12P、30冊作る。
1日目
そもそもコミケがどこで行われているのかも知らず、岩村と共に上京。地下鉄で迷う間に中国系窃盗団にサイフをすられ、早くも1文無しになるかと思われたが、岩村が強盗に備えて靴下の裏に隠しておいた2千円札でなんとか一命を取り留める。しかしその臭いお金をキップ売り場の機械に入れたら、機械が故障してテロ騒ぎになったので逃げた。
地上へ出るとラリった若者が半裸で走り回っていたが、東京都から治安維持を民間委託された警備員が現れて男を射殺。本当に東京は怖いところだ。
2日目
コミケ会場になんとか到着。
道中山賊に襲われ新刊の半分以上を奪われた。
でも、俺が山賊のお頭の死に別れた弟に似ていたらしく
同人誌の半分と命だけは見逃してくれた。所持金は0円。
岩村は殺された。
与えられたスペースにやってくると、なんか知らない人が同人誌売ってる。「あの、そこ、これなんですけどね(チケットを見せる)、ボクのスペースなんですが…」勇気を出して声をかけると、中国語か韓国語かよく分からない言葉で罵られた上にチケットを奪われ、その人たちの中国語か韓国語かよく分からない文字の書かれたホモ同人誌1冊を与えられ、追い出される。
仕方ないので会場付近で違法に露天を開く。先ほどのホモ同人誌を読みながらぼーっとしていると5分程で警備員につまみ出される。残った同人誌も没収された。
お金も同人誌も友人すらも全てを失い、意気消沈して近くの公衆便所で夜を明かす。トイレの壁面には白いゼリー状のものがへばりついており臭気を漂わせている…。
3日目
そうだ、三日目にはdiccaさんがいたはずだ。そう思い出し必死の捜索の結果、diccaさんを発見する。しかしどうも様子がおかしい。俺が手にする三国人にもらった謎のホモ同人誌を見つけるなり目つきが豹変し、diccaさんの命令で部下と思しき人たちが襲い掛かってきた。これは、あれか…腐女子の間で巻き起こる”カップリング争い”とかいうやつか…。腐女子は同じ趣味を持つ相手であろうと、カップリングで相違点があれば容赦しないと伝え聞く…。
「ザーボンさん、ドドリアさん。あのゴミ虫を始末してください」
diccaさんの言葉で二人の部下が俺に襲い掛かる。
人ごみに紛れ逃走を図るが相手はスカウターを装備しており、逃げ切るのは不可能かと思いきや、俺の戦闘力が0だったためスカウターが役に立たず九死に一生を得た。
「スカウターの故障か?」
「違う。やつは気配を消す方法を知っている」
両方違います。
今ネットカフェから書き込んでるんですけど、どうやって大阪帰ればいいのか分かりません。ネットカフェの店員も人間じゃなくてロボットでした。お金が無いと分かったら殺されるかもしれません。本当に東京はおかしいです。
※この物語はフィクションです。実在の同人作家、都市、同人誌即売会などとは一切関係ございません。
ザーボンさん、ドドリアさん。このゴミ虫を始末してください
ギャアアアアアア!!