今更FFセブンにハマるの巻

FFセブンですか~なつかしいですね~何故かこれだけ全クリしたんですよね~他のFFもいっぱいやりましたけど何故かみんな途中でやめちゃってますね~
ええ、ふと、ふとですね。FF6がやりたくなったわけですよ。数日前。で、GBAか何かに移植されてはいないものかとFFのサイトを調べてるうちに、FF7のサイトにたどり着きました。え、2005年に映画化?は?何それ?
しかしいいですね~プレステの超大作というものは。しょぼい中にも作った人による必死の工夫が見られるのが微笑ましいですねぇ。仮にスーファミのドット絵をルネッサンス芸術に例えるならばプレステは20世紀初頭の内燃機関の類ですか。
久しぶりにFF7やってみて気づいた事は、自分がやたら「盗む」好きになってることでした。そういえば最近のゲームでは何かにつけて盗んでいます。初めて遭遇した敵には例えヒロインが撲殺されようとも成功するまで必死になって「盗む」を繰り返しています。UOの影響だな。UOで引きこもってシーフばっかやってたせいで性格が陰湿になったんだな。
しかしまぁ、なんですか。FF7いいですね。刷り込みってヤツですかね?今の子供らがガンダムSEEDが最高だとかFF10が最高だとか言うのと同じように、丁度ぼくちんの初適応したRPGがFF7だったということなんでしょうか。もうFF7の全部が好きです。
マテリアが好きです。
都市部の荒廃した感じが好きです。
でも田舎に目を向けると結構自然が豊かだったりするのも好きです。
神羅カンパニーが好きです。
チョコボ牧場が好きです。
シドのロケットに掛ける夢が好きです。
なんか今になってやるとエアリスがやたら可愛いです。死ぬけど。
話は変わりますが
FF7といえば、中学校の頃の友達にセフィロス気取りのメガネくんがいました。岩村くんとは別の人です。彼はアニメやゲームにでてくる正義の味方をやたらめったら忌み嫌い、選択肢があるとできるだけ精一杯に悪の限りを尽くす人でした。アーマードコアでも真っ黒な最強厨丸出しの重量過多機体で冷酷なレイヴンを気取っていました。
でも、現実世界では冴えない普通の人。
人目を気にして波風立てぬように行動する子でした。
それどころか悪の道に走ろうとする友人を注意するような善人だったのです。
例えば小学校の頃に俺のしてたチャリンコ通学を咎めたりしてきました。
ぶっちゃけ、ゲーム内でガキのヘソクリ盗んで大喜びしてるようなヤツに何を言われる筋合いがあるのか。非常に疑問でしたが…
まぁきっと、現実世界では偽善者にならざるをえない
家庭環境の中、ゲームの中だけでもと必死に現実逃避していたのでしょう。
今思い出せば可哀想な子です…。
そして俺は、そんな感じのでも貴重な友達だった可哀想な子でした。

6件のコメント

  1. っていうかFF7のストーリー。実は俺の記憶の中では、"クラウドはただのキチガイさんだった"程度の解釈しかなされていないことが判明した。数字の男、ジェノバ計画、そしてセフィロス…山積みの謎に今独り挑む!

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