RezとDQ8をやったよの巻

まずDQ8。
よいね。これよいよ。よいぞよいぞぉおぉおおおぉお
とりあえずゲームバランスがRPGとして優秀で、油断するとすぐ死ぬ。けど策を練ればなんとかなるかもしれない。
戦闘は歴代ドラクエに新システム「ためる」がついた感じ。「ためる」は武闘家の「気合だめ」が進化したみたいなコマンドで、それを実行すれば「テンション」が上がっていき、ためる1回だと次の行動の効果が約2倍、2回で3.5、その後も3回4回と重ねるごとにボーナスが加算されていく。テンションをためると回復呪文から物理攻撃まで、全部の行動の効果がアップする訳です。テンションを上げた状態でも呪文のMP消費は変わらない(多分)ので、ボス戦で大技を繰り出すときにも便利。
そんでスキルシステム。これはレベルアップごとにスキルポイントが手に入り、聖剣伝説3のレベルアップ後のステータス振りみたいに好きなスキルに分配していくというもの。まぁよくあるシステムだけど、スキルアップでつく「称号」がドラクエっぽくて面白いね。
このゲーム、何よりグラフィックが最高です。綺麗とかそんなんじゃなくて、工夫賞、みたいな。とにかくモンスターたちのモーションが素敵。
例えば「さまようよろい」を倒せば死ぬ直前に兜のアイガード(顔にある穴の開いたフタみたいな部分)がガックリ落ちて、ワンテンポ遅れて体がくずれる。『あ、今!!鎧に掛かっていた呪いが今!あなたの攻撃で解けました!!そんで鎧はテツクズに!!YEY!!』とでもいいたげな、非常に”さまようよろい”らしい面白い死に方をしてくれます。他にも色んなモンスターが、いろんな死に方、いろんな行動、いろんな動きで楽しませてくれます
すごいね。ぶっちゃけ期待してなかったけど、ここまでやってくれるんだね。買ってよかったと思いました。
※gifイメージはサムネイル化できません
そんでRez
これはヤバい。もうゲームじゃない。
Rezというジャンルの、なんか新しい遊び?
シューティングとかやってて、興が乗ってくると無我夢中になって神プレイ連続。そこでふと「おお、なんか俺すげえ!」とか思った瞬間何故か普通の人に退化。そのまま焦って死んじゃう…っての
あるじゃないですか。
Rezは、あの「俺すげえ!」の直前の感覚がずっと続くゲームです。絵をノリノリで描いている時と同じように右脳がよく動いてる気がします。超たのしい。けどシューティングゲームとしての楽しさとはまた違う。何か別の、”何か”。
音、光、リズム…高揚感
LSDってこんな感じなんだろうな~等と思わせるゲームでした。
でも多分、気持ち悪くなる人はとことん気持ち悪くなりそうです。とりあえず、PS2あるなら死ぬまでに一度は試してみるべきですね。その時は是非、トランスバイブレーター付きをお勧めします。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください