本日のデッサン教室10回目の巻

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本日のモチーフはコピー用紙2枚で作った
た…
た…
…高床式…住居…
これでもうネズミに穀物を荒らされる心配はありま(略)
美人先生にね、「なんか面白いの作ってやー」っていわれたんでね。
妙に期待されててね。もうね。
必死。
必死ですよ。
即死。
今日は水曜日ですが、先週の木曜日の分の授業を受けてきました。明日も行きます。二日連続!死ぬ!!
今日はボスにも色々教えてもらえました。相変わらず情け容赦ありません!でもためになるぜ!!
いやあ、やっぱり、教える人が違うと同じ事言ってても別の視点からのアプローチなので、美人先生が普段何を伝えたかったのか、より深く多角的に理解できるものだなあと思いました。きっとこれがせかんどおぴにおんとかいうやつです。
そういやなんか、今日教室にベンチャー企業か何かの社長さんが部下を連れて来てました。
あのおっさん、なにやら新しい金儲けをたくらんでいたようです。
なにやらいろいろ、うちのボスと相談していました。
ボスとの会話を盗み聞きしてみたところ、どうやら画家の卵たる受験生(高校生)や美大生を低賃金で雇い、社長一味が探してきた客の肖像画の類を描かせて大もうけ!という作戦だったようです。
そのときの面白かった会話
社長「今はまだそういう市場が成り立つのかマーケティングの段階でして、デッサンなどで立体の知識がある受験生の人たちにバイト感覚で肖像画を」
ボス「高校生ははっきり言って戦力にならないと思いますよ」
社長「マーケティングが…市場開拓が…」
ボス「仮に私たち画家を雇ったとして、例えば油絵で5日間拘束されるとして日当1万円、最低でも5万円はいただく事になると思います」
社長「ぶつぶつ…ぶつぶつ…」
もうね、ボスね。怖いですよボス。社長が虫けらのような扱いですよ。まぁ、社長サンも絵描きに夢持ちすぎでしたけどね。リアルタッチの人物画なんて、どんな絵師でも描けないヤツには絶対描けないね。メカや背景と同じで、専門の訓練と熱意が必要です。絵を描かない社長サンにはそれがよく分からなかったようでした。
以下個人用メモ(今日習った事)
エンピツを往復させるのはやめましょう。色を乗せるときは1方向に向かって描くのが原則。描いて、浮かせて戻して、描いて、浮かせて戻して、を繰り返すこと。

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