本日のデッサン教室16回目

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本日のモチーフは布と花崗岩。前回の続きでーす
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前回比でーす
布の影はぶっちゃけ想像で描きましたー
今日も今日とて美人先生にうまくなったねーと褒められましたが
生徒はみんな一定のペースで褒められているような気が…!?気のせい…!?
今日は神戸芸術工科大学の先生さん?が教室に営業をしにきていました。あんたんとこの生徒にうちの学校を勧めてくれー!などという感じでした。その先生さんと話している時のボスの顔は、以前世間知らずな似顔絵社長と対峙した時に見せたネゴシエーター(交渉人)の顔をしていました。
なんでも話では、今年から神戸芸術工科大学にオタク産業系のコースがたくさん増えるそうです。講師は全員業界人。現役の人のみを起用。週に2回授業に出る事を義務付けて契約してるんだとか。わあ、スゴーイ。でも漫画担当にしりあがり寿を持ってくるのはどうなんだ。あの人のマンガは確かに面白いけど、はっきり言って絵はヘタクソだぞ。構図なんか望遠横からオンリーのサザエさん状態だし。それでも面白いから不思議だよね。で、あんな一部の天才みたいなヤツを学校の先生にしても仕方ねえだろ。手本になりゃしねぇ。どうせなら同人上がりのヤング○○系で描いてる普通の中堅作家集めてきたらいいのに。オタクならそのほうが喜ぶだろ。
やっぱり美術関係の人がオタク産業に手を出す時は、どこかがおかしい。他の講師陣もよくわかんない人ばかりでした。誰?みたいな。そこへ来て、そいつらの弟子に根性のねぇ美大志望のクズどもだからな。まったく救いが無いぜ、このギョーカイ。等と呟いて自分の無職っぷりを正当化するしゃどさんなのでした。おしまい
以下自分用メモ(今日ならったこと)
・まだ思い切りが足りない。もっと暗いところを暗くするのです
・デッサンはでっち上げの技術。それっぽく見せるためなら手段を選ぶな!たとえば花崗岩の模様とかはそれっぽく見えれば比較的適当でよい。木を描く時に葉っぱを全部描かないのと同じです。

4件のコメント

  1. しりあがり寿、多摩美のデザイン行けたくらいだから何か意図があってあんな画風なのかもな。
    漫画は表紙しか見たことねえけど

  2. しりあがり寿のモブシーン(遠くから群衆を撮る)とか、浮世絵の合戦絵巻みたいなんだよね。UOチックというかなんというか。とにかく硬い。30過ぎて絵描き始めた人間の画風だぜ、ありゃ。あれでよく良い学校入れたよな。

  3. 安彦さんはガンダムのキャラデザの人で今もガンダムエースでジ・オリジンを連載してる超有名人ですよ。
    他は知らんが

  4. 俺ガンダムって∀以外好きじゃないんだよね。だからガンダムキャラデザって聞いてもただのジジイにしか思えなかったんだけど、世間では評価されてるのか。

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