もしかして我々は、とんでもない思い違いをしているんじゃないのか…?

そう、ここはBLOGという事だったんだよ!!
と言うわけで本日のゲームレビュー
ロックマンX7(PS2)。
はいクソゲー。
ゲーム本編以前に最初に始まるDEMOパートの演出が(略)
とかね、普通の人なら我が物顔で批判するでしょうけど。
俺だってFLASH作って(た)んです。くりえーたーのふしくれっていうか端くれなんです。えらそうに人を批判するだなんて、とてもとてもできません。なにしろ俺はくりーえーたーですからね。いくら作品をだめに思っても、明日はわが身とかそういう感じですよ。
という訳で今日は、「どこかにいそうな自称ゲーム評論家のレビューのようなもの」を考えて、書いてみようと思います。
まず断っておきますがね。これはね。俺の考えたことじゃないからね。『こんな人がいたらIRCとかで友達とバカにできて面白いんだろうな~』とか、そういう事を考えて作った架空の文章ですからね。くれぐれもそこんとこよろしくお願いします。
まず、一番最初に始まるDEMOパート。演出が素人以下。物語の導入部分になる、アクセルくんがレッドアラートを抜け出してイレギュラーハンターに身を寄せる事を決意する大事なシーンが紙芝居状態。っていうかイラストで紙芝居してる。紙芝居の質もキャラと設定を垂れ流すだけという昔のファミコンソフトレベル。これで『さあ謎が出てきたぞ。推理しよう推理』みたいな空気なんだから笑わせる。もしかして不条理系のギャグか?
その前後に始まるアクセルくんが悪代官みたいなのを暗殺するCGDEMOも最悪。どうやらこれを作ったやつはハナシを面白くさせるための『間』の調節ってものを知らないらしい。
はい、悪代官後ろから撃たれました。
はい、悪代官動揺しました。『な、なにをする!』
はい、悪代官の後ろにいた仲間は実はアクセルくんが変身していたのです。
はい、悪代官悔しそうにうめきながら死にました。
はい、アクセルくんかっこいー
とかいう一連の展開をまるで早送りするかのようにせせこましく描写。その場で何が起こったのか2秒後に気づく。気づいた時にはもう次の出来事が。何かイベントが起こっても、それについて関心を抱く暇を与えてくれない。観客にモノを考えさせる時間を与えるってのは演出の基本だろうが。なめてんのか?この業界を?
え?もしかして?これ?コンテ?コンテなの?あ、やっぱ天下のカプコンともなるとコンテすらコンピューターグラフィックスで作っちゃうの?すげえなあ?
キャラの足がまるで氷の上を走ろうとするトゥーンのようにシャカシャカ空周りしてるところとかはまぁ、仕方ない。あんまCG動かす経験がなかったんだろうね。許してやるよ。許しがたいけど。
で、肝心の戦闘パートも酷い。
動きがやたらゆっくりで、前記した氷上シャカシャカがゲーム本編で楽しめる。挙句の果てに空中にダッシュジャンプすると、前作までだと高速のまま切り替えして反対方向に戻れたのが、切り返すと大幅に減速する。
キーレスポンスと残像の残る空中ダッシュはロックマンXの基本だろうが。X1とかやった事ないでしょ?君?好きなゲームはFF7とかそういうタイプ?あ、やっぱり?そうだと思ったよ(苦笑)君みたいなタイプはこの業界で生き残るのは無理だよ。やる気が無いなら早く止めたほうがいいよ。ちゃんとしたゲーム作ってるカプコンのほかの人らにも迷惑だよ。ほんと、一度考えた直したほうが良いよ。まじで。天下のカプコンに泥を塗りやがって。クズが。
総評。
多分スーパーファミコンの『ロックマンXツクール』で作ったゲームだね。これは。
シミュレート終了。
うわあ。恐ろしい。
アマゾンとかで妙に大人ぶった敬語か丁寧語かあいまいな不思議言語で『!』マーク連呼しながら他人の作品を偉そうに評価してる小学生にヒキコモリの脳みそ移植したらこんなんになるんだろうね。
こんな事を本気で言うやつは死んだほうがいいな。
い、いやだ!ぼくはまだ死にたくなんかない!

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