武装信号機

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全高:1253m
全幅:219m
武装・設備など:
信号 “赤” “青” “黄” “右折可”
55㎝連装砲6基
25mm連装対空機銃8基
大口径電磁パルス砲1基
司令塔・対空レーダー1基
職員数:51名
時は20XX年。年々増加するスピード違反車を取り締まるべく、大阪府はついに重い腰を上げた。”信号”としての高い基本機能を有し、武装した違反車にも対抗しうる重武装型信号機の開発である。
第二次大戦中の戦艦に習った多砲塔・対空機関砲を多数装備し、旧日本海軍敗因の一つとも言われるレーダー設備を完全実装した。
さらに”エネルギー兵器は弾薬費が掛からないので将来的なコスト削減になる”という太○房江知事の意見を取り入れ、10兆円もの巨費を投じて新規開発した電磁パルス砲を装備した。
開発された新型パルス砲はHUSAE-GUNと呼ばれ、後の大阪独立戦争では日本軍を次々と撃破する予定だったが、本信号機の完成と共に大阪府は財政破綻。大阪府庁が最高裁判所に差し押さえられるという異例の事態となり、独立計画が露呈。太○房江知事以下幹部全員が逮捕、処刑された。

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